自習用の参考書を机に積んだまま、どこから手を付けるかで夜が終わります。

場所はあっても、自力で解く仕事が決まっていません。武蔵境の自習室は、完全1対1で学んだ内容を自力で試す場所として使えます。座った時間だけを、理解した証拠にしません。

この塾で起きること

・完全1対1の授業で考え方を確かめ、自習で何を試すかにつなげます。計算なら式を作る段階か途中の操作か、英語なら語の意味か文のつながりかを分けます。国語なら本文の根拠と答案へのまとめ方を話します。教科名だけを自習の予定にせず、本人が行う作業まで具体的にします。授業の説明を写した後に、何を自分で解くかが見える状態を目指します。 ・自習では、解説を読んで分かった感覚を、答えを隠して確かめます。アクティブリコールで思い出し、自分の手で解答を作ります。読んだページだけでは、理解した場所とまだ聞きたい場所が混ざります。解けた問題、途中まで解けた問題、問題文から聞きたい問題を分けます。自力で試して残った疑問は、次の授業で確認するための具体的な資料になります。 ・解説が難しいときは、分からない言葉に印を付けます。式の途中が飛ぶと感じるなら、最後に追えた式を残します。読解に納得できないなら、自分が根拠にした箇所を示します。上手な質問文がなくても、問題と解答があれば講師に話せます。自習で止まった結果をそのまま持ち込み、どこから考え直すかを完全1対1の授業で確かめます。保護者の方も、自習時間だけでなく、その後に残った課題から学習の様子を確かめられます。 ・自習室で開くテキスト1500冊以上から、授業で残った課題に合う問題を選びます。間隔反復では、一度解いたページへ戻る予定を新しい範囲の間に置き、前のノートを伏せて再挑戦します。忘れた公式や迷った語句には印を残し、読み直す箇所と講師へ聞く箇所を分けます。本を何冊終えたかだけで自習を数えず、机で試した結果を次の質問に変えます。

向いている子・向かない子

自習の場所に加え、何を試すかまで授業で考えたい子に向きます。授業と切り離した席だけを求める子には、この案内の学び方は向きません。

授業の形と料金

自習室は塾の許可を得た生徒が使えます。授業料は次のとおりです。以下の金額は自習室の利用料ではなく、週1回・90分の通常授業の月額例です。 月額は税抜/税込の順で記載しています。 ・中1中2:29,980円/32,978円 ・高1高2:33,980円/37,378円 入塾金は25,000円(税抜)/27,500円(税込)、登録費は5,000円(税抜)/5,500円(税込)です。 授業料のほかに、毎月の諸経費は5,000円(税抜)/5,500円(税込)です。

教室

所在地は東京都武蔵野市境2-2-3 渡辺ビル4Fです。 JR中央線・武蔵境駅から徒歩30秒です。 対面の授業時間は15:00〜21:30、Zoomのオンライン授業時間は10:00〜24:45です。 電話は0422-27-7828、受付は365日・24時間です。 自習の予定も、第5週は閉室で授業もないため、利用の許可と合わせて確認してください。

よくある質問

今日開く教材を決める自習室へ行く前に、鞄を軽くする

参考書を全部入れた鞄は重い。今日は何を終えるのかが決まっていないと、席に着いても本を積み替えるだけになる。自習室に向かう週は、先に授業のノートを開く。説明を聞いた問題のうち、自力でやり直したい箇所を選ぶ。完全1対1の90分で作る宿題が、その日の机の仕事になる。塾の許可を得て使う自習室は、授業と切り離された空き時間の箱ではない。 着いたら、まず予定した問題を机に置く。英語なら、意味が取れなかった文と自分の訳。数学なら、途中で止まった式。国語なら、書き直したい記述。違う教科の本をいくつも開く前に、いま選んだ課題の答えを自分で作る。解説を伏せた途端に手が止まれば、その空白も成果になる。何もできなかったと片付ける前に、どの言葉や操作で進めなくなったかを残す。 本棚にはテキスト1500冊以上がある。たくさんあるからこそ、片端からページを増やす必要はない。授業で見えた課題と、いま使っている教材を手掛かりに選ぶ。解説の別の言い方で理解を試す日もあれば、同じ種類の問題を自力で解く日もある。帰るときには、机に置いた紙をまとめる。終えたページと、次の講師に見せたい箇所を分けて鞄へ戻す。軽くなったのは教材の数だけでなく、明日やる仕事の迷いだ。

解けない跡が話題になる自習の紙を、そのまま授業に出す

次の授業の日、自習で使った紙を最初に出す。消しゴムで整える前の式。意味を調べても読めなかった文。解説を読んだのに納得できなかった答案。机でひとりになったときの状態を見せると、講師の説明を聞いている間には隠れていた疑問が出る。完全1対1だから、隣の生徒の順番を待たず、自分の課題を目の前に置ける。 講師は、どこまでなら自力で進んだかを読む。問題文を理解した後で方法を選べないのか。方法は選べても途中の処理に困ったのか。「難しかった」の中を分け、必要なところで説明を受ける。説明が終わったら、今度は生徒が続きを書く。聞けば分かると、自分で始められるとの間にある段差を、授業の中で試す。90分の終わりに、自習へ持ち帰る仕事を決めるのはそのためだ。 次の週には、できたばかりの問題だけでなく、以前に解いたものにも戻る。間隔反復で前の課題を予定へ入れ、アクティブリコールで答えを見ずに再現する。自習室へ来る回数や座った長さだけでは測れない変化が、紙に出る。前に質問した場所を自分で通れた。別の条件になると迷った。どちらも次の相談に使える。授業で得た説明を自習で試し、自習で残った紙を授業へ返す。往復できる机がある。

場所と暮らしをつなぐ夜の自習は、家へ帰る予定まで含める

自宅では気が散る。だから自習室を使いたい。その希望と一緒に、学校を出る時刻、夕食、帰宅後に残ることを並べる。塾の許可がある場合、自習室を24時間利用できる。ただし、好きな時刻に無条件で入れるという意味ではない。使いたい日時を相談し、許可を得る。深夜まで座ることを頑張りの証拠にせず、何を終えて帰るかを決めておく。 週の前半は授業で決まった宿題を家で始め、途中の日に自習室で続きを解く。週の後半には前の問題を見直し、次の授業へ持っていく。これは通い方を考える例だ。来る日を選ぶときには、学校や家庭の予定も一緒に並べる。家で進む課題と、場所を変えて集中したい課題を分ければ、教室へ向かう目的がはっきりする。予定が崩れた日も、開くページが決まっていれば、家の机で続きを始めやすい。 保護者面談には、利用した時間の話だけでなく、どの課題を自力で進めたかを持ち込む。本人が問題を選べずに困っているなら、その迷いも話せる。授業の宿題と自習の内容が重なりすぎるなら、週の中でどう配分するかを相談する。自習室の席を取ることが目的にならないように、家庭の生活と学ぶ中身をつなぐ。帰りの鞄に残る解答用紙が、次の授業への入口になる。

机を確保したら、自力で試す課題を決める。